G-SHOCK が初めてアメリカに輸出されたところ、「アイスホッケーのパック代わりにしても壊れない」という宣伝文句に誇大広告とクレームがつき、実際に検証番組が作られたが、その中でホッケー選手の強烈なシュートを受けても機能していることが示され、事実であることが証明された。これをきっかけとしてアメリカ国内で人気に火がついた。しかし、日本での人気は今一つであったところ、1994年公開のスピード (映画)においてキアヌ・リーブスが演じる主人公がG-SHOCKを着用していたことから、日本でのブームの火付け役となった経緯がある。
また、G-SHOCK の類似品として "A-SHOCK" などが日本を含むいくつかの国々で出回っていたりしたため、カシオは、新たに従来の "G-SHOCK" を除き "A-SHOCK" から "Z-SHOCK" までを商標登録している(このことはトリビアの泉でも紹介された)。
出典:フリー百科事典 ウィキペディア Wikipedia 2008年3月1日 (土) 08:41 版